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ぜんそく(喘息)



 喘息とは?

喘息(ぜんそく)は気道・気管の粘膜の炎症です。
症状は、咳(せき)、ぜいぜい、呼吸困難、などの発作が続きます。
 
アレルゲンであるチリダニを吸い込むことにより、免疫反応のひとつであるアレルギー反応が起こります。そして、反応が進むと肺に白血球が集まりいろいろな物質を出し、粘膜の炎症が進み、喘息は慢性化し、重症化します。
 
また、人には生命活動の大事な機能のひとつである自律神経(交感神経と副交感神経)によっても喘息は引き起こされます。
自律神経が働くと、気管を拡張し、タンの量を減らし、喘息を楽にしますが、副交感神経はその逆の働きをします。正常の人はこの自律神経がうまくバランスが保たれていますが、喘息の人は精神的、心理的に動揺しやすい傾向にあり、不安感、ストレスなどで副交感神経が異常に高まることがあります。
 
そして、その根底には、喘息特有の「気道過敏症」という肉体的特長があります。
気道過敏症とは、文字の通り、気道が過敏になっている症状で、正常の人と比較すると数十倍~数百倍過敏であるといわれています。この気道過敏症は、喘息の重症度と比例しています。
 
気管支喘息は病気の成り立ち方、治療方法、日常管理の基本などを理解すればその対策にはそれほど困らないのです。
 
治療法の根本は薬を正しく使うことです。そのためにはそれぞれの薬の特徴を知ることが必要です。
 
喘息のような体質の関係する病気の治療には日常管理は欠かせません。ほこりの減らし方、体の鍛え方などについて知りましょう。
 
以上の点について専門医から適切な指導を受けることが喘息を治す最短距離なのです。
2014/8/13