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アレルギー以外の疾患



 乾癬

乾癬(かんせん)

 

症状

 
わずかに盛り上がった円形、あるいは楕円形のはっきりした紅斑がからだのあちこちにでき、表面には厚い銀白色のふけのような鱗屑がつきます。 発症しやすいのは、肘(ひじ)や膝頭(ひざがしら)、頭部、腰や臀部(おしり)などこすれ易い部分や日光があたらない部分です。 ときには全身に膿疱ができて、熱がでたり、関節炎を伴うことがあります。
また、症状のない部分を引っかいていると、その部分に皮疹が出てくる現象(ケブネル現象)がみられます。
 

原因

 
遺伝的素因に環境因子が加わってできるとされ、肥満、糖尿病、高脂血症などに合併するケースが多くみられます。
 

検査・診断

 

 

治療

 
副腎皮質ホルモン薬や活性型ビタミンD軟膏を塗る外用療法が行われます。紫外線に敏感になるソラレンという薬を内服するか患部に塗って、長波長の紫外線を照射する光線療法(PUVA療法)も有効です。場合によっては、短波長紫外線(UVB)を照射することもあります。重症例では、細胞の増殖をコントロールするビタミンA酸誘導体のレチノイドや免疫抑制薬を内服する場合もあります。
かゆみを伴う場合には、皮膚をかくことによるケブネル現象を防ぐために、 抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬などを内服します。

2014/8/13