アトピー性皮膚炎
混合反応
皮膚のバリア機能の低下もドライスキン(カサカサ肌タイプ)も、アレルギー体質の人でなくても起こる肌のトラブルで、アトピー性皮膚炎とは違う場合もあります。
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下やドライスキン、肌が弱いなどの「アレルギーに関係ない要因」と「アレルギー体質」が組み合わさって起きる、つまり「混合反応」による「慢性湿疹」です。
アトピー性皮膚炎の2っの要因
しかし、この概念だけでアトピー性皮膚炎を説明できません。実際にはいくら調べてもはっきりしない場合も少なくありません。
前述した以外原因、誘引としては動物性脂肪、リノール酸の食べ過ぎ、添加物、紫外線など様々です。一人一人に応じた原因を追求してゆく必要があります。
2014/8/13
アレルギー疾患の各病気を説明していきます。