病気知識

HOME | 病気知識 | アレルギーについて ・アレルギーが起こる基本システム

アレルギーついて



 アレルギーが起こる基本システム

 
 

 
外部より「アレルゲン(花粉やダニなどのアレルギーを起こす原因物質)」が目、鼻、口を通して進入してきます。
 

 
「リンパ球」などがそれらをアレルゲンとして認識します。
 

 
リンパ球は「IgE抗体」を作り始めます。※IgE…アレルギーを引き起こすタンパク。
 

 
作られたIgE抗体は、「肥満細胞(マスト細胞)」にくっつきます。
※マスト細胞は顕微鏡で見ると、その細胞の中に顆粒をいっぱい持っているため、肥満細胞と呼ばれています。
 

 
そこに、ふたたびアレルゲン(花粉やダニなど)が侵入してきます。
 

 
侵入してきたアレルゲンが、リンパ球などで作られた「IgE抗体」にくっつきます。
 

 
すると、「肥満細胞」上の抗体が反応し、肥満細胞から神経を刺激し、「ヒスタミン」などを放出します。
※ヒスタミンのように体内の細胞で作られ色々なアレルギーを引き起こす物質を「化学伝達物質」といいます。
※抗ヒスタミン薬…このヒスタミンを中和する薬。
 

 
放出された「ヒスタミン」などは、神経を刺激し炎症を起こします。
その炎症を起こす場所により「アレルギー性結膜炎(目)」、「アレルギー性鼻炎(鼻)」、「喘息(肺・気管支)」、「アトピー性皮膚炎・蕁麻疹(皮膚)」などの症状が現れます。
 2014/8/13