◆◆その人その人に対応した治療をする◆◆|世田谷区用賀の内科・呼吸器内科・脳神経内科・アレルギー科|用賀砧公園はるかぜ内科クリニック

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2026年1月09日

前回のブログで「ぜんそく」(咳ぜんそくも含む)について、

「症状がよくなったので治療をやめてよいか」

を記載しました。

一言で書くと 「続けましょう」 となるのですが、

実際はそこまで簡単ではなく、

続編も書くこととしました。

基本的には継続的に加療していくことが大事

ということに変わりはないのですが、

患者さんによって、

●どれくらいの頻度で症状がでるか

 (10年以上でてない? 数年に1回? 毎年? 1年に何度も・・ など)

●症状はどのようなものなのか

 (セキだけしか出たことがないなのか、

  息苦しさも伴うのか、

  診察で喘鳴(ゼイゼイ・ヒューヒュー)はあるか など)

●検査ではどうか

 (アレルギーの炎症の値(呼気一酸化窒素検査)はどうか、 

  気道(空気の通り道)の狭まりはあるか など)

●合併症・既往歴はあるか

(アレルギー性鼻炎・好酸球性副鼻腔炎・アトピー性皮膚炎・睡眠時無呼吸症候群・肥満 小児喘息など・・)

と、状況や背景が異なります。

また、患者さんによっては

「絶対に続けてください」

ということ自体がストレスとなり

通院自体を中止してしまう人もいます。

そうなると本末転倒です。

ですから、まずは

●「ぜんそく」(「せきぜんそく」も含む)とはどんな病気なのか

●治療しなかったときの今後考えられるリスク

などをお話し、その上で

今の状態が治療継続すべき状態なのか、

現在継続的な治療を開始しないという選択をするのであれば

今後どのような状態になったときに継続的な治療へ移行するのか

患者さんと一緒に模索しくようにしています。

話は脱線しますが

「ぜんそく」の診断をつけるときも、

この検査の値が〇〇なので「ぜんそく」

というものは無いので、

いろんな要素や症状の経過・検査の値・治療したときの変化などを

組み合わせて総合的に診断します。

いずれにしても、

「ぜんそく」に対して

行う治療はある程度決まっていますので

その治療範囲の中でどのようにカスタマイズ(内容・量・時期など)していくか

というところで

患者さんの話を丁寧に聞きながら診療することを

心がけています。

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