Q&Aシステム

HOME | Q&Aシステム | カテゴリー別 28.その他関連3.民間療法

 Q&Aシステム



Q7 温泉

 
以前に何度か質問させていただいています現在1歳4ヶ月の息子のことなんですが今のところアトピ-の状態も落ち着いてきだしヒルドイドロ-ションでケア-したまに赤くかきむしってしまっているところにはキンダ-ベイトを使っています。来月息子も連れて温泉に行こうと思っているのですが宿泊先の温泉質がアルカリ性単純質とありました。アトピ-っ子には良くない泉質なのでしょうか?入った後気をつける事などはありますでしょうか?
お手すきの時にでもご回答おねがいいたします。 
 

A7 温泉とアトピー性皮膚炎

 
民間療法の一つです。一般的には透明なお湯(サラサラ)の鉱泉がお勧めです。初心者用といえるでしょう。硫黄泉は刺激が強く、一般的に小さいお子さんには勧められません。かえって悪化する場合も少なくありません。この硫黄泉は成人や大きなお子さんの場合で、皮膚が化膿しやすい方には奏功することがあります。上級者用といえるでしょう。
 
ラジウムやラドン温泉は入浴直後には効く場合が多いのですが、その後(数日後に)にリバウンドが来て、以前より悪化することがしばしば見られます。慎重に入る必要があります。完全にエキスパート用といえるでしょう。
 
日本は温泉の国です。皮膚に合う温泉を見つければ、しめたものです。注意して選択されると良いでしょう。
 


Q6 長期間子供(5歳)に薬を飲ませることついて

 
3/27に回答を頂いたものです。水を使った入浴後の鍛錬法をやっていますが、先日汗をかいたときに、紅斑がひどかったので近くのアレルギーの先生に受診したら、アタラックスPという薬を3ヶ月から半年飲んでみないといけないといわれました。こんなに長期間子供(5歳)に薬を飲ませるのは、すこし抵抗があります。この点について、先生のお考えをお聞かせください。あと、IgE値が960というのは、心配な数値なのでしょうか?お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
 

A6 民間療法

 
アタラックスPというお薬は決して怖い薬ではありません。抗ヒスタミン薬というお薬で、何十年も用いられている安全かつクラシックな薬です。
 
現在、花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、ジンマシン、喘息などに用いられる抗アレルギー薬というお薬が使えるようになるまで、小児ぜんそくの朝晩の予防薬としてこのアタラックス Pを朝、もう1種類の別の抗ヒスタミン薬を夜に内服する方法が長い間行われました。これによる副作用は報告はほとんどありませんでした。
 
また、約17-8年前にザジテン(薬品名 ケトティフェン)という抗アレルギー薬のドライシロップが小児科領域で使えるようになりました。この薬については一歳のアトピー性皮膚炎の赤ちゃんが1年間内服して、アトピー性皮膚炎が軽くなるかどうか、喘息への移行はどうかという点について合計200人について検討されました。安全性については問題なく、効果もあるということでそれ以後広く使用されています。
 
小児科領域におけて使用が認められている抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬は基本的には安全なものです。近年問題になっている解熱剤とは全く違います。あまり心配すぎない方が良いかもしれません。しかし何らかの症状がなければ内服する必要はないかもしれません。もし内服するとすれば抗ヒスタミン薬よりも、今ご説明したザジテンやザジテンと同系統のセルテクトなどをある期間、飲むのもひとつの方法でしょう。
 


Q5 ライスパワーエキスについて

 
いつもお世話になっております。
最近よく「ライスパワーエキス」という言葉を耳にします。
 
ライスパワープロジェクト <http://www.tennen-ken.org/index.html> 
アトピスマイル <http://www4.kcn.ne.jp/%7Ekaiya/form/form.html> 
 
これらのサイトによると、「ライスパワーエキスNo.11」というものがアトピー肌の水分保持機能改善に有効とあります。
 
また化粧品では ライスフォース
<http://www.riceforce.com/riceforce/index.asp>というライスパワーNo.11を使った化粧水がとてもよいという話を聞きます。
 
ただアトピー関連の情報は疑わしいものも多く、このサイトの情報が信憑性のあるものかが判断できませんでした。このライスパワーエキスは今後医薬品にも使われるような画期的な成分なのでしょうか?
 
先生はライスパワーエキス配合の化粧水を奨励されますか?
 

A5 民間療法

 
民間療法の一つです。医学的なデータはありません。
 
民間療法は、効く、効かないは個人差が著名です。ですから、医師としては、とくにお勧めはしていません。
 
極端に高価であるとか、ある期間使用して、効果が無く、電話などで問い合わせると、もっと長期間使用すればよいなどという返事の場合は、注意が必要かもしてません。
 
いずれにせよ、医師としては判断のためのデータが無いために、申し訳ありませんが、なんとも断定的な返事はしかねます。ちなみに、わが国では古くより、ぬか袋などを入浴の際に使用した歴史もあり、興味深いとは思いますが。
 


Q4 成人アトピーオゾン治療について

 
私の友人で24歳の男性が胸・背中・頭皮・腕にアトピーが見られます。
 
特に夜寝ると痒みが増すようで10年近く外用でステロイドを使っているようです。飲み薬は本人が嫌がり飲んでいません。以前血液検査でハウスダストが原因だと言われたそうです。色々調べているうちにオゾン治療があると聞きましたが沢山の病院でやっている訳ではないので不安があります。
 
先生はどのようにお考えですか?それと先生の病院に通院した場合この青年に対する治療はどのように考えられますか・・・是非とも助けて頂きたいと望むばかりです。
 

A4 民間療法

 
お問い合わせのオゾンは民間療法の一つです。
 
私は民間両方を頭から否定するつもりはありません。しかし、民間療法は、使ったら効いたというような、十分な科学的根拠に欠ける面もあります。
 
アトピー製皮膚炎はこの10数年間に急増したために、医学的知識、治療法が病気の増加に追いついていないために、医療不信に陥った患者さんが、救いを求めてたどり着く場合も少なくないのです。
 
ですから、どうしても試したい場合は、ご自分の判断でお使いになってもよろしいでしょう。しかし、それが非常に高価(月に何万)だったり、使用しても効果が見られないときに、もっと長期に使用しなさいときつく指示されるような場合は要注意です。
 
アトピー性皮膚炎の原因はさまざまです。それを一つ一つさぐりだして、治療策を講じてゆくといった地道なものです。何か魔法のようにこれをやれば夢の様に劇的に治るといったものではありません。
 
私は患者自身さんと一緒に治療を共同作業で行うために、クリニックでアレルギー勉強会を月に1-2回、開催しています。これは患者さんと医師がアトピーという病気に対して正確な、共通の知識を持つようにした上で、手を取り合って治療に当たるためです。これ以上の具体的なことは患者さんの皮膚を直接拝見しなければ、なんともアドバイスしかねます。
 


Q3 6スポット治療

 
ある診療所で6スポット治療というのを見つけ興味を持ちました。
 
6スポット(鼻咽腔、C-スポット、鼻腔、扁桃、T-スポット)に0.1~2%のクローチンクをつけて刺激する。これにより、中枢部が刺激され免疫能力をたかまる。キラー細胞が増えることによりアレルギー系の病気の治癒率が高いとの事です。私はアレルギー性の鼻炎なのですが、この診療では特殊な治療の為保険が利かないとの事です。一回で6000円ほどかかるとの事ですが、保険が利かない理由が良く分かりません。
 
本当に効果があるのか、ただ弱みにつけこまれてしまっているのか。この治療について先生はどう思われますか?
 

A3 民間療法

 
残念ながら現時点では、この治療法の科学的根拠は学会や論文には発表されていません。つまり、他の医師の客観的な評価を受けてい無いということです。
 
私はこの治療法が効かないといっているわけではありません。ただ現時点ではその医学的、科学的根拠が示されていないということです。
 
ですから厚生労働省が認可した治療法でないため、今のところ保険適応ではないのです。 
 
特殊な治療法というのは現時点では民間療法の一つであると考えられます。
 


Q2 アトピーとイオン水について

 
息子(23歳)は、生まれた時からアトピーで、からだ全体にぽつんと膨れ上がりそこが痒くなることでかいてしまい、さらに血が出てもかゆいのでかき続けて、体中傷だらけで少し直ってもまた痒くなり、その繰り替えしで現在に至っております。
 
最近、アルカリイオン水について、温泉に行ったとき寝てから朝まで痒くならなかったとのことで、アトピーとアルカりイオン水との関係について教えて頂ければ幸いです。
 

A2 民間療法

 
温泉療法は民間療法の一つです。
 
一般的に鉱泉がうまく行くことが多く、硫黄泉は刺激が強すぎることが時にあります。しかし、万人に合うわけではありません。これが民間両方の特徴です。
 
温泉のどの成分が有効なのかについてはほとんどデータがありません。したがって、うまく行けばしめたものという感じだと、奏功しなくても、がっかりしないですみます。
 
アルカリイオン水も同様です。合えばラッキーでしょう。かつて入浴についてはさまざまな民間療法が登場しました。古くはにんにく風呂、海水浴療法、深海水、超酸性水、レモン水、微温浴などです。これらの中にはいつの間にか消えてしまったものも多いのです。
 
今回のアルカリイオン水の有効性については個人差があります。その辺を頭において、費用が法外に高くなければ、お試しになってもよいかもしれません。
 


Q1 超酸性水って?

 
アトピーのひどい友人の子供が、超酸性水で一日何回も顔を消毒していたらアトピー性皮膚炎がよくなったと聞きました。超酸性水について教えてください。
 
また、アトピーに本当に効果があるのであれば入手方法等も教えてください。
子供は現在9ヶ月です。
 

A1 民間療法

 
超酸性水は民間療法の1つです。
 
超酸性水には皮膚の殺菌作用があるため、アトピー性皮膚炎を悪化させる皮膚の細菌感染を抑えます。考え方としてはイソジン療法と共通しているといえます。そのような意味では悪くはないとは言いますが、問題は費用の点です。
 
多くの民間療法に共通の問題点として、非常に高価であるという問題があります。超酸性水ですべてのアトピー性皮膚炎が治るわけではありません。高い費用を出してそれで治らない場合もよく見かけます。お宅のお子さんのアトピー性皮膚炎が本当に皮膚の細菌感染で悪くなっているならば、イソジン療法をまず試すと良いかもしれません。