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アレルギー以外の疾患



25.慢性疲労症候群


Q1 慢性的な疲労と食物アレルギー(その2)

 
丁寧な御回答ありがとうございました。
現在、日常的に摂取している食品(米、大豆、小麦など)を一品目ずつ一週間を目安に食事から除去して様子を見ております。今のところあまり変化は見られません。
さて、もうひとつ伺いたい事があります。
インターネットで検索をしたところ、以下のようなページを見つけました。
 
http://www.fureai.or.jp/~hcc/pr.html
http://www.greatplainslaboratory.com/japanese/testkits.html
 
いずれも血液中のIgG抗体によって食物アレルギーの有無を判断する検査が紹介されており、慢性疲労症候群との関係の有無を明らかにできるような記述があります。
そこでこのような血液検査の意義について、御意見をお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願いします。
 

A1 慢性疲労症候群

 
体内にごく微量のアレルゲン(スギ、ハウスダストなど)が入るとIgE抗体が、グラム単位の多量のアレルゲン(食物など)が入ると、IgG抗体が作られます。
 
25年位前に食物アレルギーの診断にお問い合わせのIgG4抗体が有用という説がありましたが冒頭にお話したようなごく普通の体の反応なので食物アレルギーにおける特異的診断価値は乏しいというのがコンセンサスです。換言すれば何か食べれば、アレルギー反応と無関係にIgG抗体が上昇するということであると、現時点では解釈されています。