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アレルギー以外の疾患



18.伝染性膿痂疹(トビヒ)


Q4 とびひの経過です。

 
先日9日に診察していただいたものです。
その後のとびひの状態ですが、ずいぶんと落ち着きました。(写真何枚か添付しました)
顔の目のあたりと、腕、足にまだ少し傷が残っていますが、じゅくじゅくしてなく、かさぶたになった状態です。(目のあたりはまだ少し乾ききれていないです)
かゆみも全然ないわけではないのですが、夜中もあまりかきむしらず、だいぶ楽なようです。
入浴前の消毒はまだ続けたほうがよいのでしょうか?
塗り薬はまだリンデロンVGを塗っていますが、赤キャップにしても大丈夫でしょうか?
飲み薬(セフゾン)は7日分いただきましたが、最後まで飲み切ったほうがよいのでしょうか?
アタラックスの飲み薬は、今日から朝、夜の2回にしました。
それと、スイミング、幼稚園のプールにはいつごろから入っても大丈夫でしょうか?
以上、ご回答よろしくお願いします。
 

A4 とびひ

 
大分よくなっていますが、まだ生っぽい皮膚が少々残っています。正常な皮膚が出てきて傷口全体を覆えば、OKです。もう少しです。また画像をお送りください。大変よく撮れています。
 


Q3 経過報告

 
先週の勉強会の後永倉先生に診ていただいた後、腰のとびひがひどくなり、まだ治療しています。また、あごや口の周りにプツプツができ時々掻いています。首や肩、背中も湿疹が広がってきました。
 
5/6先生に初めて診ていただいた3日くらい前の状態と同じです。顔の症状はとびひじゃないならとリンデロンを塗らず保湿剤を塗ったのですがよくならないので今日はサトウザルベを塗ってみました。おんなじことを何度もくり返して悪化させているようとても怖くなってきました。湿疹はとびひの治療で飲んでいた抗生物質をやめてからひどくなってきたように思うのですが関係はあるのでしょうか?そして昨夜から熱を出して少し咳をしていたのでとびひの治療をしていただいている小児科へ行ったら風邪とのことでした。(夫が風邪をひいているのでうつったのだと思います)いつもどこかしら悪い子になってしまってこの子になにかおかしなことが起こっているのでしょうか?写真を添付しますのでおねがいします。
 

A3 とびひ

 
写真から判断するとトビヒでしょう。
 
アトピー&アレルギーブックの130-131ページ をお読みください。
 
皮膚をよく洗ってからリンデロンをぬりましょう。抗生剤は5月9日に4日分しか出ていません。今回は、これから最低1週間は必要でしょう。
 


Q2 トビヒ(?)の治療法について

 
梅雨に入った頃、痒いので就寝前に足を掻き毟ってから寝ましたら、翌朝両下肢の毛穴という毛穴に、先端が化膿した発疹が現れました。以来、痒みがひどく全身に飛火しています。患部からは黄色い浸出液が出てきます。かかりつけの医師からは外用にゲンタシン・ベトノバール軟膏、内服薬にはポララミン・ニポラジン・ルリッドが処方されています。2ヶ月経っても快方に向かわないのですが、薬等の治療法を変えたほうが良いのでしょうか。かかりつけの医師は原因や病名は良くわからないと言っていますが、症例の写真を見る限りではトビヒに酷似していました。私はアレルギー性鼻炎はありますが、アトピーにかかった事はありません。
 

A2 蕁麻疹

 
伝染性膿痂疹(トビヒ)は黄色ぶどう球菌という細菌の感染で起こります。この細菌は毒素を出すために、皮膚の炎症や痒みが強く、感染を起こした皮膚に水泡ができたりします。
 
小児に多い皮膚感染症ですが成人にも時折見られます。とくに今年の夏は不順な気候のためか、トビヒの患者さんが多い印象もあります。
 
治療は抗生剤の内服および外用薬としてはステロイド薬と抗生剤が混合したタイプの軟膏を用います。感染を起こした皮膚面は, じくじくしているために,上記の軟膏を塗った上に,亜鉛華軟膏という傷口を乾かすお薬を、さらに上塗りします。場所的に可能であれば包帯を巻くことも重要です。
 
軟膏を塗る前に傷口をイソジン消毒液で消毒するという手もあります。かえってかゆみを増したりする場合にはこの方法はあまり良いとは言いません。イソジンの別の使用の仕方は、黄色ブドウ球菌のベースキャンプとなりやすい鼻の穴、入り口から7―8ミリまでの部分に、イソジンを綿棒につけてその場所に塗って、消毒する方法もあります。
 
日常管理については,洗えるようであれば皮膚面をきれいに洗い流します。傷の痛みがひどく洗えない場合は無理ですが、可能であれば1日に2-3回洗うことにより、感染している部分を清潔にし、毒素を取り除きます。
 
あまりかゆみが強い場合にはいま内服している物とは別のタイプの抗ヒスタミン薬を使用すると良いかもしれません。
 
また抗生剤軟膏があまり効かないときには、薬剤耐性の強いタイプの黄色ブドウ球菌(MRSA)の感染も疑われます。このような場合には傷の面の膿を少し取り、細菌培養試験を行い、どの程度抗生剤に対して感受性を持った菌であるかを調べて、抗生剤の選択の決定の目安とします。
 
以上、直接皮膚を拝見していないので、伝染性膿痂疹(トビヒ)ということでお答え致しました。
 


Q1 アトピーでしょうか?

 
はじめてメールさせて頂きます。私は17才ころより鼻炎と花粉症になりました。実は去年の9月頃より鼻の穴のまわりや鼻の下(結構広範囲)口のまわりが赤くなり湿疹が出てかゆいという症状が出て悩んでいます。カサカサもしていますがただれているようなかんじでもあります。
 
鼻水などは出ませんが鼻の中も痒く荒れているようです。鼻の中の炎症が顔の皮膚に影響を及ぼすこともあるのでしょうか?皮膚科に何件か行きましたが脂漏性湿疹という先生とアトピーという先生がいました。子供が欲しいと思っていますので飲み薬は飲まず皮膚科でもらったプロトピック軟膏を時々塗っていますが副作用が怖くてあまり使えません。一度耳鼻科でも診てもらった方がよいのでしょうか?
 

A1 トビヒ?

 
お話からでは皮膚の状態が完全には把握できません。
 
ひとつ気になるのは鼻の周りはトビヒかもしれません。またプロトピックは私も使用することは良くありますが、長期にだらだらとは使わないのが原則です。アトピー性皮膚炎なのか別の皮膚炎なのか直接拝見して見ないとこれ以上はなんとも申し上げられません。