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 アレルギー以外の疾患



14.掌蹟膿疱症


Q2 手のひらの発疹について

 
8~9年前に40度近い熱を出して、熱が下がった後に手のひらに発疹が出ました。小さな水ぶくれ→黄色っぽい発疹→赤の発疹→発疹の部分が乾いて剥ける。このような症状が出たり、おさまったり、いまだに続いております。今年になって足の裏にも出てくるようになりました。先日、新聞で奈美悦子さんの記事を拝見してちょっと似ているかなと思いました。ただ体の痛みはまだぜんぜん有りません。これは、掌蹟膿疱症の症状なのでしょうか。
 

A2 掌蹟膿疱症

 
この疾患は直接、まず眼で見て確認する必要があります。この病気はアレルギー疾患ではなく皮膚科の疾患ですので、皮膚科でまず見てもらい、診断を受けるとよいでしょう。
 


Q1 掌蹟のう胞症

 
15年来この病気でくるしんでいます。
秋田のM先生がご病気で休んでおられるという事で こちらでビオチン治療をして頂けるものかと思いお手紙しました。お返事お待ちしております。
 

A1 掌蹟膿胞症

 
この疾患で大変お困りのことと、思います。残念ながら、当クリニックでは、ビオチン療法は行っておりません。申し訳ありません。
 
6/15 質問メール
掌蹟のう胞症
貴院ではビオチン療法はされないとの事ですが 前橋先生の研究資料などに目を通して頂いて どうしても納得されなくとも ビオチンを頂くわけにはいかないでしょうか? 私は骨の痛みはありませんが 20年苦しんで参りました。 ありとあらゆる事を試してきましたが治らず 奈美さんの本を読んで最後の手段と思ってかけてみたいと思いました。 ところが前橋先生が倒れられたとの事、 半信半疑でもビオチン療法をして下さる先生はおいでにならないか、 再度ご検討して頂けないものかとお手紙をさせて頂きました。 HPを見せて頂く限りでは とても真摯に医療に取り組まれている様にお見受けしましたので。
 
6/17 回答メール
了解いたしました。この件に関する文献をお教えください。
ビオチンは以前、国立小児病院にいるころに、難治性のアトピー性皮膚炎の患者さんについて測定したことがあります。結果はネガティヴでしたが、ビオチンは皮膚のビタミンとして関心はあります。
使用量と方法などを知りたいので文献名またはコピーなどをいただけると助かるのですが。
なければ、こちらでさがします。保険診療との関係なども検討する必要がありますので。
 
6/17 お礼メール
早速ご回答頂きまして有難うございました。
私は奈美悦子さんの本「死んでたまるか」を読んだのとネットで検索した下記よりの情報だけです。
特に書き込みの方は皆さんの切実な苦しみがわかります。 参考文献などわからずにお願いするのは厚かましいと思いますが もし治療を始めて頂けるならすぐにでも行きたいと思います。
http://www3.ocn.ne.jp/~hpps/2nd/2nd.html
http://www.another.jp/rental/bbs/bbs1.asp?id=004004&bno=20&sno=36
 
6/18 回答メール
ご指示のHP見ましたが、ビオチンの使用量や具体的な方法は一切、記されてはいません。
何か具体的な治療内容をお教えください。
6/18 報告メール
お忙しいのに申し訳有りません。 学術的な物は私には調べ様もなく ただ掲示版で呼び掛けたところ鳥取の方が参考にとおっしゃってメールを下さいました。 役にたってくれるといいのですが・・・また何かわかりましたらメールします。http://www.geocities.jp/biotintherapy/index.html
 
6/20 報告メール
又違う方がメール下さいました。 これは秋田の前橋先生のお考えも載っていて少しはご理解頂けるのではと思います。
http://itigotan.nobody.jp/index.html
 
6/22 回答メール
HP拝見いたしました。
ビオチンはアメリカからの並行輸入と書いてありましたが、こちらでは並行輸入はしかねます。
お手数でもそちらで注文し、持参していただけないでしょうか。