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HOME | Q&Aシステム | カテゴリー別 14.アレルギー性疾患2-アレルギー性結膜炎

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 ・アレルギー性結膜炎



Q13 アレルギー性結膜炎

 
2週間前から突然まぶたが腫れ、眼が充血し、顔全体にブツブツが出てきました。
後、症状は、なみだ目、目ヤニがあり、特に眼の下がふやけている様に腫れています。
 
眼科に行きましたが、結膜炎と言われクラビットを処方され使っていますが、どんどん酷くなってきています。ここ何日かは、目ヤニが酷く、朝になると引っ付いていて眼が開けられません。ひどくなってきているので、不安になっています。
 
去年の冬にも同じ症状になり、治るのに1ケ月以上かかりました。去年はその1回でした。
元々、アトピーも少しあり、夏など、デコなどに出たりします。
ネットで少し調べましたが、結膜炎でも色々あるので、自分がどれなのか分かりません。
 
こういう症状はアレルギー性結膜炎なのでしょうか?アトピー性角膜炎ではないかと不安です。
花粉症でもこういう症状になったりしますか?
 
ご回答宜しくお願いします。
 

A13 結膜炎(アレルギー性、細菌性)

 
 アレルギー性角結膜炎では炎症はあるものの、目やには出ません。目やにが出るのは、目がかゆいため、特に夜間に書いてしまい、細菌感染を起こしているのでしょう。
 
 このような場合は、アレルギー性角結膜炎の点眼薬を代えるだけでなく、細菌性結膜炎のお薬をクラビットから別の抗生剤に代えてもらうとよいでしょう。
 
 花粉症をアレルギー性ですので、それだけでは目やには出ません。
 


Q12 アレルギー性結膜炎と妊娠

 
通年性のアレルギー性結膜炎にて目薬を使用しているのですが完全に症状は治まりません。眼に充血、痛みがひどくなる為、点眼薬はかかせないのですが妊娠も希望しております。眼薬は2日も使用せずにいると充血、かゆみが出現し我慢できません。
 
又2~4月はスギ花粉症持ちで眼の症状どころか鼻にも重症の症状が出て内服治療しています。このように点眼薬を手放せない状況で、妊娠した際の事を考えると不安で仕方ありません。このような場合、どうしたら良いかアドバイス下さい。
 

A12 妊婦のアレルギー性結膜炎の治療

 
妊娠4週から7週末までは、受精卵が薬物に過敏に反応するために、よほど特殊な場合でない限りは、内服薬は控えるというのが原則です。
 
おそらくあなたの妊娠中であるということから、内服薬を使用しないで点眼薬で治療されているのだと思います。
 
このような場合には、以下のような点が対策としてあげられます。
 
1 現在使用中の抗アレルギー薬の点眼薬を、別の種類のものに変えてみる。
 
2 妊娠7週以降であれば、アメリカのガイドラインでも、その使用が認められている, ポララミンという古くから使用されている抗ヒスタミン薬を内服する。
 
※ポララミンは古くから使われている抗ヒスタミン薬で、乳幼児にも使うため、妊婦にとってもまず安全なお薬といえます。しかし最大の欠点は、眠くなることです。
 
3 内服薬を使用したくないということであれば、ステロイドの点眼薬がお勧めです。
 
ステロイドは妊婦さんには安全な薬のひとつです。アレルギーの代表的疾患であるぜんそくの場合、妊婦のぜんそくが重症になった場合には、吸入ステロイド薬や、内服のステロイド薬を使用します。ですからごく少量を点眼薬として目に使用してもまず問題はありません。ただその場合には、長期に使用すると眼圧が上がる可能性があるので、ご心配であれば定期的に眼科で眼圧を図ってもらうとよいでしょう。
 
9/24 お礼&質問メール
先生、ご回答有難うございます。
私はまだ妊娠はしていないのですが、これから妊娠を希望しております。2~4月の重症のスギ花粉の時期は、眼と鼻の両方に症状が強くでる為、先生にアドバイス頂いた様に状態がひど過ぎる場合、ポララミン内服可能との事で安心しました。なるべく2~4月が妊娠初期にあたらない様すれば良いですよね?
 
又、それ以外の時期は眼のみアレルギーの症状がでる為点眼薬のみ使用しているのですが、妊娠中は点眼薬はOKとの事ですが妊娠の全期間中、点眼薬を使い続けてもよいのでしょうか?
ステロイド点眼薬は先生に教えて頂きました通り、眼圧が上がってしまう為良くないそうなので使用は最小にしていこうと思っているのですが抗アレルギー薬の点眼薬の妊娠の全期間中の使用が良いのかわからず妊娠に踏み切れずにいます。
 
妊娠した場合の事を考えると心配で、点眼薬の使用を試しにやめてみた所、数日後症状が悪化してしまいます。このまま妊娠した場合もきっと使用し続けなければならない状態です。
 
もう一つ質問なのですが先生にアドバイス頂いた『 現在使用中の抗アレルギー薬の点眼薬を、別の種類のものに変えてみる』というのは今現在、使用している点眼薬が合っていないという事なのでしょうか?
 
多々質問してしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。
 
9/29 回答メール
妊娠中のアレルギー性結膜炎の点眼薬
 
一般的には抗アレルギー薬の点眼薬ならどれも問題はないと思われます。その中でも使用されている年数が長いインタールは、最も安全なものとして考えらているでしょう。しかしながらこれ以外のアレルギー薬(たとえばザジテン、ケトテンなど)の点眼薬でもまず問題はないと考えられます。
 
妊婦に限らず、あるものが合わないと考えたら別の種類のものに代えてみるのもひとつの方法です。製薬メーカーによって同じ抗アレルギー薬でも多少お薬の構造に差があったり、成分に差があるために、その効果に多少の差が出るのはよくある現象です。ご婦人の化粧品(たとえばルージュ)と同じで、それぞれの個人がお試しいただき、合うものをお使いなればよいのです。
 
抗アレルギー薬の点眼薬を連日使い、それでもどうしても、つらい的にときどき(週1-2回)ステロイドの点眼薬をレスキュー的に使用するのは、まず問題はないと思われます。
 
ステロイドの点眼薬は時々使ってくらいでは眼圧はありません。継続的、たとえば1日2回を2ヶ月継続するなど、の使用方法は要注意です。
 


Q11 冬にかかるアレルギー

 
去年の11月頃から急にアレルギー症状がでました。
鼻の粘膜・目頭が痒く、目の白い部分が腫れ上がるのです。
耳鼻科、眼科で検査を行いましたが原因が特定できませんでした。
アレルギー検査も行いましたが、みな陰性でした。
(ブタクサ、スギ、ネコ、ダニ、ハウスダスト)
 
しかし、また今月に入ってからアレルギー症状がではじめました。
花粉ですと春先が多いと思いますが、冬に症状がでるものとしては何がありますか?
教えてください。宜しくお願いします。
 

A11 アレルギー性結膜炎

 
仙台でこの季節にまだ花粉が飛んでいるとは、考えにくいのですが、何かそのような樹木がそちらにあるのでしょうか?
 
検査で何も陽性に出ない場合、
 
(1)検査項目に無い原因の花粉やカビなどが原因としてある。
(2)血液検査で分る抗体は血中抗体です。しかしアレルギー性結膜炎は粘膜抗体で起こるため血中抗体と粘膜抗体の間に解離がある。
(3) 冬に入る時期なので、気温、湿度が低下するために鼻粘膜が刺激されるために症状が出る、などの原因が考えられます。
(4) あとは、カビの検査結果はいかがでしょうか?
 
しかしながら、治療は通常のアレルギー性鼻炎(花粉症など)と同じですのでご心配なく。 
 


Q10 眼球のはれ

 
日頃から花粉症や皮膚炎もちです。
今日たまたまマスカラをしているのに目を掻いてしまって、その5分後から、両目の上まぶたにじんましんが出来、片方の下まぶたが腫れて目が半分隠れてしまい、よくみると白目が肌色に腫れてちょっとぶよぶよしているんです。
黒目がすこし白目にうまってるような状態でした。1時間もたったら、少し腫れもひいてきましたが、普段は花粉症のときに少し充血するだけなので、怖くなりました。メイクをするのをひかえるべきでしょうか??
 

A10 化粧品カブレとアレルギー性結膜炎

 
お話しから判断すると、もともとアレルギー体質のあるあなたに、化粧品化粧品かぶれ(薬物アレルギー)が起きてしまい、そのためアレルギー性結膜炎となってしまったようです。
 
化粧品の中に含まれる色素や香料にはアレルギーを刺激する物質が数多く含まれています。もともとアレルギー体質のある方がそれをつけ続けていたり、体調が悪かったり、過労だったりすると、突然にその物資に対しアレルギー反応を起こすことは少なくありません。
 
特に目の縁や目の周囲は毛細血管が多く分布し、皮膚も薄いために1度そこに化粧品かぶれが起きると、その後よほど注意しないとすぐ再発しやすくなります。
 
目の周囲は特に注意が必要です。再発を繰り返すと目の回りの柔らかい皮膚がゴワゴワになったり、色素沈着を起こして黒ずむことも少なくありません。また目の周囲がカサカサになる期間が長いと、それが将来の小じわの原因にもつながります。
 
従って今回は眼科またはアレルギー科を受診し、現在のアレルギー性結膜をきちんと治療し、今後は今回の症状の原因となった疑わしい化粧品は一切使用しない方が賢明でしょう。
 
今後のお化粧品の選択としては、色やにおいの強いものは極力避け、天然の素材を中心としたお肌に優しいものを選択すべきでしょう。
 


Q9 アトピーの目の痒みについて

 
4ヶ月の娘がアトピー性皮膚炎と診断され、治療を始めたばかりです。
 
症状は全身に出ていて痒みもひどいようなのですが、特に目の周りを痒がります。隙あらば目を掻こうとするのですがまだ手も自由に動かせないので指で突こうとしたりこぶしで叩いたりしようとするので困っており、よくないと思いつつ現在はほとんど“ひじっこ”でひじを固定して生活させています。なんとか自由にしてあげたいのですが、白内障や網膜はく離が心配なのです。
目の周りに湿疹があるにはありますが、調子が良く湿疹が見られない時でも目を掻こうとします。充血や目やになどはみられませんがアレルギー性結膜炎なのでしょうか。
現在は小児アレルギー科で処方されたプレドニンを目の周りに塗っているのとザジテンを服用して3週間目です。

このままで改善されるのか、眼科にかかった方が良いのか悩んでいます。アドバイスよろしくお願いします。
 

A9 アレルギー性結膜炎

 
この年齢のアレルギー性結膜炎で原因が特定のアレルゲン(アレルギーを起こす原因物質が)がはっきりしない場合には治療はなかなか厄介です。
 
抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬の内服を行い、さらに、点眼薬としては抗アレルギー薬を用います。しかしながら結膜炎の症状がひどい場合には短期間にステロイド点眼薬を使用する場合もあります。目の縁(アイラインを塗る場所)の炎症の場合には眼科用のステロイド軟膏を用います。
 
お話しでは、目やになどは出ていないようなので、細菌感染などは見られないようですので抗生剤の点眼薬は必要ないでしょう。そのような場合には抗アレルギー薬を違う種類のものを試してみたり、抗アレルギー薬の点眼薬を併用したり、眼の周囲の炎症には眼科用ネオメドロール軟膏などを使用すると良いかもしれません。
 


Q8 どこの病院に行ったらいいですか?

 
ちょうど1年位前から、眼がかゆくて困っています。それをかいてしまうので、眼の周りが、はれています。いろいろ病院にも行って、薬を塗るのですが、かゆみが取れず、また、かいてしまいます。
 
質問は、このような状況で何かの病院に行けばいいのか?ということです。「眼科」「皮膚科」「アレルギー科」それともこれの組み合わさったところ・・・。
どこの病院に行っても「かかなければいい。かくのが悪い」と軽くあしらわれますが、我慢できないくらいかゆいのでかかずにいられないのです。ぜひ、アドバイスを。
 

A8 アレルギー性結膜炎・アレルギー性眼瞼炎

 
1年中の症状ならば、ハウスダスト、ペット、カビなど、季節性ならば何らかの花粉が考えられます。
 
一応検査をしておくと良いでしょう。 またかゆみに対しては、抗アレルギー薬などを内服すると楽になる場合が多いのです。外用薬を使用するなど、対策はあります。直接皮膚を拝見するともう少し具体的なお話が出来るかもしれません。 
 


Q7 アレルギー性結膜炎

 
私は7年ほどアレルギー性結膜炎に悩まされています。坑アレルギー点眼剤は毎日使用しています。この先もずっと使っていて将来支障がでないでしょうか。また2年ほど前にウィルス性結膜炎に感染してからコンタクトがつらいのですが、あきらめるしかないのでしょうか。
 

A7 アレルギー性結膜炎

 
アレルギー性結膜炎の治療は, 抗アレルギー薬の点眼薬をおよび抗アレルギー薬の内服薬を使用するのがまず第一です。これらのお薬にはさまざまな種類がありますので、あなたにあっているものをいくつか選択してもらうとよいでしょう。

これらの治療を行っても症状の改善が見られないときには注意してステロイドの点眼薬を使用します。

あなたの症状の状況によっては血液検査をして、ハウスダストや花粉、ペットなどのアレルゲンがあるかどうかをチェックし、もし該当するものがあればその対策を考える必要があります。とくに点眼薬の長期使用を心配されるときは、生活環境の中の原因物質や症状を増悪する物質をチェックする必要があります。

結膜炎の症状がひどいときにはコンタクトはお勧めできません。目の負担を考えると症状がきつい間は眼鏡の方が良いと思われます。

以上のような点を総合的に提案してくれるアレルギークリニックまたはアレルギー性結膜炎の治療に慣れている眼科行くと良いでしょう。
 


Q6 6歳になる息子の花粉症について

 
はじめまして T市在住のTと申します。
うちの6歳になる息子についてのご相談です。
3歳頃から花粉の時期に目のかゆみをうったえるようになりました。
今年は事前に点眼薬を使用し対処していますが、完全とはいえません。
特に4月入ると症状はひどくなり、鼻づまりで夜などは寝苦しそうです。
成長するにつれ睡眠不足や鼻詰まりで勉強に集中できないのでは・・・と心配です。
いままでは保育園の保健婦さんにお薬の管理をおまかせしていたので安心でしたが、この春より小学校入学、薬の管理を本人にさせていますが忘れることも多く困っています。なにかいいお薬(飲み薬等)はありますでしょうか?一度受診させていただきたいと思います。
 

A6 アレルギー性結膜炎

 
スギ花粉症は3歳から見られるようになりました。今年も3歳でスギ花粉症の初発のお子さんが何人か見えました。どんどん低年齢化しているのが実情です。
 
これにはさまざまな原因があります。

(1)スギ花粉量が増えた。
(2)体が外から入ってくる物質に対して反応しやすい体質になっている。
(3)ディーゼルの排気のなかの炭素が花粉と結びつくとアレルギーが起こりやすくなる。
(4)慢性低濃度大気汚染、粒子状物質の影響 
(5)食生活の変化、動物性脂肪、リノール酸の摂取しすぎ。これにより体質が炎症を起こしやすくなります。 
(6)都市生活のため、環境が清潔になりすぎて発育期の小児が細菌感染の十分な刺激を受けられなくなった。
(7) 思春期以降や成人ではストレスの増加。以上のさまざまな原因があげられています。
 
さてお子さんは抗アレルギー薬の内服と点鼻薬、点眼薬の併用で治療をまず開始するとよいでしょう。必要に応じて検査をして原因の花粉やハウスダスト、ペットなどをチェックするとよいでしょう。
 


Q5 眼と顔が突然腫れるんです

 
朝起きると瞼が両目ともぷっくり腫れていることがあります。
まつげの少しうえがすごくはれているので,それにつれて眼全体がはれています。顔も赤くなって腫れます。かゆみがあります。
普段は花粉症?ということで眼にインタールという点眼液をさしています。鼻水等は全くなく眼がかゆいだけなのですが,このように時々目を開けていられないほど腫れます。
原因として何が考えられますか。どのように対応すればいいでしょうか。
よろしくお願いします。
痒くてガマンならなくて
 

A5 アレルギー性結膜炎

 
何らかの原因によるアレルギー性結膜炎またはアレルギー性眼瞼炎でしょう。その炎症が広がるために顔も腫れることがあるのでしょう。
 
どのような時期、いつの時間帯、体調が低下したとき、特定の化粧品の使用と関係があるか、ペットはいるか、過労のときにおきやすいかのか等はいかがでしょうか。あなたの生活環境中に何か原因物質があるかも知れません。原因を専門医と相談するとよいでしょう。
 


Q4 アレルギー性鼻炎

 
初めまして、宜しくお願いします。
以前は、春先のみ(2月~梅雨前まで)に症状が出ていただけでした。
5年くらい前の血液検査ではなぜか、スギではなくかもがやと言われました。2年くらい前からは、春先はもちろんのこと、季節の変わり目特に、秋口や冬の寒いときに、鼻が寒さを感じるように鼻炎症状がでます。原因を特定できますか。以前、近所の耳鼻科で聞いたところ、詳しい検査をするには、多額の費用が必要といわれました。
原因を突き止め、適切な治療をしたいと考えています。
宜しくお願いします。ただ、5年前から慢性腎炎の治療中です。?
 

A4 アレルギー性結膜炎

 
特定の花粉でなければ、血管運動性鼻炎かもしれません。
これは温度、湿度、気象に変化(雨や台風など)により、敏感な鼻の粘膜が刺激されて鼻炎症状が出るものです。
 
一般的には花粉症の方が花粉やハウスダストなどの原因物質が飛んでいない時期に、鼻炎症が出る場合はウイルス性の風邪かまたはこの血管運動性鼻炎による症状が見られる場合が多いといえます。
 
これは鼻の粘膜が過敏であるために起きるので、絶対的な治療方法はありません。アレルギー性鼻炎の治療に順じます。
 
基本的にはベースにあるアレルギー性鼻炎を薬物療法や減感作療法などでコントロールし、鼻の粘膜の炎症状態を弱くしておくとよいでしょう。
 


Q3 かゆみのないアレルギー?

 
ここ2,3ヶ月原因もわからず、よく目のまわりが赤く腫れあがります。
でも、3時間もすれば治まります。毎日その繰り返しで困っています。
眼科で診てもらったところアレルギー性結膜炎と言われました。
わたしの場合それほどかゆみがありません。
あと、お風呂上りとか、汗ばんできたり、体温が上昇したときにそういった症状が出るような気がします。そういった場合も何らかのアレルギーなのでしょか?
わたしはコンタクトレンズを使用しており、パソコン関係の仕事をしています。
あと、ピルを服用しています。薬の副作用、内臓疾患からこのような症状が起こる可能性はあるのでしょうか?
 

A3 アレルギー性結膜炎

 
肝機能が悪くて、ジンマシンや皮膚炎が出ることはありますが、その場合、検査すると肝機能の数値がかなり異常な値を示します。しかし一般的に肝機能が悪いために皮膚症状が出るというケースは日常診療においてあまり見られません。
 
あなたの場合、コンタクトレンズの使用と長時間ディスプレーを見つめるために眼の負担が大きい事が誘因であるのかもしれません。
このような場合には、抗アレルギー薬をしばらくの間内服したり、点眼薬を使用するとよいでしょう。また長時間ディスプレーを見つけるために眼が乾燥するようならばそのための目薬を使用するとよいと思われます。
 
私のアレルギークリニックを受診される方の何割かはコンピューター関係の仕事です。特に事務職、プログラマー、コンピューターグラファー、デザイナーなどの方たちは眼を酷使することや、長時間にわたるストレスなどが各種のアレルギー症状の誘因の一つなることが多いようです。
 
あなたも仕事でお忙しいのはやむを得ないと思いますが、定期的に休憩をとり目を休めて遠くを見たり、その際に冷たいタオルで眼を冷やしたりするすると良いかもしれません。
 
ピルとアレルギーの関係を心配していらっしゃるならば、ピルの内服を暫く、例えば1週間中止して、眼の様子を見るとよいでしょう。
 
治りが悪ければデジタルカメラで皮膚の症状の写真を送っていただけばより適切なアドバイスができるかもしれません。
 


Q2 白目に水がたまるのですが・・・

 
10年程前に花粉症になり、その数年後に秋にも目がかゆくなるようになりました。
 
去年までは目がかゆくなるだけでしたが、10日程前、目をゴシゴシこすったら、白目が充血して目じり側の白目のところがブヨブヨと盛り上がったみたいになりました。3時間ほどでもとにもどりましたが、眼科に行くと、アレルギーで白目に水がたまるんだと言われました。
 
クモロールという目薬をいただきましたが、その後も、目をこすったりしていないのに 髪の毛を洗った後、朝目がさめたときにも、少しですが水がたまるようになりました。目も少し痛みます。今日は(運動会だったこともあるかも)朝から夜までずっと、充血はしていませんが水がたまっていました。
 
こんなことは初めてなので不安です。アレルギーで水がたまることはよくあるのですか。そんなに心配することではないのですか。この時期がすぎれば治まるのでしょうか。教えていただきたいです。よろしくお願いします。。。
 

A2 アレルギー性結膜炎

 
アレルギー性結膜炎の症状は,軽い場合は目の充血ですが症状が進むにつれ、お話しのように目の中にツブツブが出てきたり水がたまってきたり、ブヨブヨになったりします。
 
今の季節(秋)に多い花粉症の原因としては菊科の植物であるブタクサやヨモギ、ススキなどがあげられます。しかしすべてが花粉症というわけではありません。季節の変化やビールス性の風邪などの際に体質が刺激されて結膜炎がひどくなることもあります。
 
アレルギー性結膜炎の点眼薬や必要に応じて抗アレルギー薬を内服するとよいでしょう。アレルギー専門医か眼科を受診するとよいと思われます。症状が毎年同じ頃に出るようでしたら、血液検査で上記の花粉などに体が反応しているか検査を受けると良いでしょう。
 


Q1 UVによるアレルギー性結膜炎というのはあるのでしょうか。

 
今まで花粉症などになったことが無いのですが、5月の中頃から突然目が痒くなり、充血し、さらに目やにがひどくて夜一時間も寝ると目があけられないような状態になりました。慌てて眼科に行ったらUVによるアレルギー性結膜炎だといわれました。
 
それで出してもらった薬がリボスチンというので、これが全く効きません。それならというので出してもらった薬がベストロンとフルオメソロンという薬でした。
 
これを3週間くらい点眼していたら充血もひき目やにも止まったのですが、使用を止めたら(医師が許可した)またすぐに目が充血してきました。フルオメソロンというのは炎症を押さえる薬(とモノの本には書いてあった)であってこの症状がアレルギーならばその根本的な解決になってないとおもうのですが・・。しかも長く使っていると体によろしくないというし、なにか対策は無いのでしょうか。これは治るのでしょうか。
 

A1 アレルギー性結膜炎

 
まず最初に診断名ですが、UV(紫外線)によるアレルギー性結膜炎というものはありません。
 
アレルギー性結膜炎というのは原因が明らかであり、その際の病気の起こり方が免疫系を介しているということが必要です。一般的には原因物質としてはハウスダスト(チリダニ)、各種の花粉、カビ、ペットの垢やフケなどがよく見られます。
 
5月の中旬から突然に目の症状が出てきたということですが、もしそれが花粉によるものならば、この時期にはイネ科の植物が原因であることが疑われます。カモガヤ、芝、スズメノテッポウ、オオアワガエリ、ネズミムギなどがその代表です。これらの植物を植物図鑑で調べていただくと、すぐお気づきになると思いますが、これらは空き地や川岸などでよく見かける、馴染みの深い雑草です。近年これらのイネ科の植物によるアレルギー性結膜炎やアレルギー性鼻炎が増加しています。当クリニックでもこの時期に目とか鼻の症状を訴える人の何割かがこれらの植物に対するアレルギーです。
 
リボスチンは抗ヒスタミン薬、ベストロンは抗生剤、フルメトロンはステロイド薬です。
 
リボスチンはアレルギー性結膜炎治療の第一選択薬のひとつです。
ベストロンは眼を手で掻いてしまうために2次的に起きる細菌性の結膜炎の治療薬です。
フルメトロンは目の炎症がひどい時に使用するステロイド薬です。
 
これらの薬は同系統ものを私も日常を使用しています。正しく使用すれば問題はないと思われます。
 
あなたの場合、まずしっかりと診断をつけ、それから系統的に治療を進めていくのがよろしいと思います。アレルギー専門医を受診されることをおすすめします。